4月の未公開分まとめて
某日
この冬は時化続きで海水温が低い状態が続いていたせいか
普段の年なら3月で終了するタイサビキが
遅い期間まで釣れていた
瀬戸大橋観光をしながら
いつものように短い時合いをのがさないように
手返しよく釣らないと
今回も潮止まり前から 潮が返すまでの一瞬の出来事であった
某日
ここからはタイラバ
気が遠くなるほどアタリが少なく
我慢の時間帯が延々と続き
何とか3匹
食いが良くないときは サイズもいまいち
某日
客3人+船頭さん+自動しゃくりマシーン 4人と1台の5馬力
船に乗り込むのもおぼつかない感じのおじいちゃん
ヨボヨボしているけど船釣り大丈夫?
と思えるほど超高齢の方が釣り開始3分で
いきなりナナマルの大鯛ゲット(゜o゜)
これはタイサビキ用の自動しゃくりマシーン
船頭さんの絶妙な設定で
タイラバでもいい仕事してバンバン釣ります
途中までマシーンに負けていたが
何とか挽回
腹パンの乗っ込みサイズ
そして今日はゲストさんには釣らせない?船頭さん
東のタイラバ名人の船にのせていただけることに
3日前も船頭さん11匹 ゲストさん2匹だったとか
数年前は船頭さん14匹 私1匹なんてことも
潮はあまりよくないですよ 期待しないでくださいと言いつつも
朝から連発釣りまくり
最初の1時間で5匹ほど釣られた
私も何とかあさイチ良型が釣れたので
これは入れ食い大漁かと思ったら
そこから沈黙
そんな中でも船頭さんだけはコンスタントにヒット
ポツリポツリとタイを追加していく
使っているネクタイは一年中全く同じもので通している
時代は大きく太くなっているネクタイだが 細くて小さい市販品
途中私も全く同じネクタイを付けていたのだが…
なぜ大差がつくのか
その理由は自分のタイラバを魚探で映し
タイラバの動きにタイがどのように反応しているのかを常にチェックし
その時に最適な巻きスピードやレンジを調節することでアタリを拾っているから
乗り合い船の客は何m巻くかとか巻きのスピードによって
海底でタイがどのような反応をしているかを知らずに
1日ほぼ同じ等速巻きをしているが
刻々と変化するタイの反応を見ながらスピードやレンジを変えているので
ゲストとは大差がつくというわけである
詳細は同じエリアで一年中毎週タイラバをしてYouTubeにUPしている
「変鯛ラバの世界」N氏の動画(最新version)を見て下さい
船頭さんもよく出てきます
私の釣りの方は…
本日はシーアンカー係だったということで
私のタイラバにも何度も何度もチェイスしていると実況してくれた
底から2m付いてきたとか 10m付いてきたとか
3匹付いてきたけど途中で帰ったとか…
何かちょっとしたことが気に入らないのかバイトに至らず
遊漁船で今日は全然アタリなかったわ〜タイおらんかったわ〜
ということがよくあるが海底では何十回となくタイラバに反応している
最後のひと噛みにもっていけるかどうかが最終的な釣果に直結するようだ
みんな1日100回以上タイの視界にタイラバを送り込んでいるが
上手な方はそのうち10回バイトに持ち込み
下手な方はそのうち1〜2回しかバイトに持ち込めない
あたらないのではなく見切られているのである
2人でこれだけ 私?聞かないで下さい 出直してきます
乗っ込み突入で個体差あるが腹パンパン
今月の釣果 マダイ 20匹