4月30日(水) タイサビキ&タイラバ

4月の未公開分まとめて


某日

この冬は時化続きで海水温が低い状態が続いていたせいか

普段の年なら3月で終了するタイサビキが

遅い期間まで釣れていた



瀬戸大橋観光をしながら

いつものように短い時合いをのがさないように

手返しよく釣らないと



今回も潮止まり前から 潮が返すまでの一瞬の出来事であった





某日

ここからはタイラバ



気が遠くなるほどアタリが少なく

我慢の時間帯が延々と続き

何とか3匹



食いが良くないときは サイズもいまいち




某日

客3人+船頭さん+自動しゃくりマシーン 4人と1台の5馬力


船に乗り込むのもおぼつかない感じのおじいちゃん

ヨボヨボしているけど船釣り大丈夫?

と思えるほど超高齢の方が釣り開始3分で

いきなりナナマルの大鯛ゲット(゜o゜)



これはタイサビキ用の自動しゃくりマシーン 

船頭さんの絶妙な設定で

タイラバでもいい仕事してバンバン釣ります

途中までマシーンに負けていたが

何とか挽回



腹パンの乗っ込みサイズ





そして今日はゲストさんには釣らせない?船頭さん

東のタイラバ名人の船にのせていただけることに


3日前も船頭さん11匹 ゲストさん2匹だったとか

数年前は船頭さん14匹 私1匹なんてことも



潮はあまりよくないですよ 期待しないでくださいと言いつつも

朝から連発釣りまくり

最初の1時間で5匹ほど釣られた


私も何とかあさイチ良型が釣れたので



これは入れ食い大漁かと思ったら

そこから沈黙


そんな中でも船頭さんだけはコンスタントにヒット

ポツリポツリとタイを追加していく

使っているネクタイは一年中全く同じもので通している

時代は大きく太くなっているネクタイだが 細くて小さい市販品

途中私も全く同じネクタイを付けていたのだが…


なぜ大差がつくのか 

その理由は自分のタイラバを魚探で映し

タイラバの動きにタイがどのように反応しているのかを常にチェックし

その時に最適な巻きスピードやレンジを調節することでアタリを拾っているから

乗り合い船の客は何m巻くかとか巻きのスピードによって

海底でタイがどのような反応をしているかを知らずに

1日ほぼ同じ等速巻きをしているが

刻々と変化するタイの反応を見ながらスピードやレンジを変えているので

ゲストとは大差がつくというわけである


詳細は同じエリアで一年中毎週タイラバをしてYouTubeにUPしている

「変鯛ラバの世界」N氏の動画(最新version)を見て下さい

船頭さんもよく出てきます


私の釣りの方は…



本日はシーアンカー係だったということで


私のタイラバにも何度も何度もチェイスしていると実況してくれた

底から2m付いてきたとか 10m付いてきたとか

3匹付いてきたけど途中で帰ったとか…

何かちょっとしたことが気に入らないのかバイトに至らず


遊漁船で今日は全然アタリなかったわ〜タイおらんかったわ〜

ということがよくあるが海底では何十回となくタイラバに反応している

最後のひと噛みにもっていけるかどうかが最終的な釣果に直結するようだ

みんな1日100回以上タイの視界にタイラバを送り込んでいるが

上手な方はそのうち10回バイトに持ち込み

下手な方はそのうち1〜2回しかバイトに持ち込めない

あたらないのではなく見切られているのである


2人でこれだけ 私?聞かないで下さい 出直してきます



乗っ込み突入で個体差あるが腹パンパン



今月の釣果 マダイ 20匹